最近、The Art of Being ALONEという本を読みました。
もうこれが面白いのなんのって…!!
是非ともお薦めさせていただきたいと思ってブログを書きました。
孤独を味方につける本 The Art of Being ALONE
英語で書かれているところにだけ注意
洋書版しかまだ出ていないのですが、ある程度英語の読める人ならスラスラ読めるんじゃないかな〜と思います。
私もまだまだ要所を読むのには苦戦する程度の英語力しかないのですが、この本は使われている言葉が簡単だし要点は分かりやすく太字で書いてあるし…で非常に読みやすかったです。
TOEICで800点前後あれば十分かな?と思います。
私の悩みを解消してくれる運命の本
で、突然なのですが私の悩みです。
外向型ゆえ、内向が苦手すぎるんですよね。
ここで、「え?」と思われたかたもいると思います。
一般的に、外向が苦手で困ること(コミュニケーション等)はあっても、内向が苦手で困ることって想像しにくいんじゃないかなと思います。
そこで、外向型の私が内向で困った経験をいくつか上げていくと…
自分の意見を自覚しにくい
何が好きなのかはっきりしない
ストレスの解消が苦手
言わなくてもいいことをポロリと漏らしてしまう
一人でいることが苦手
だいたいこんな感じ。
自分の意見を自覚しにくい
例えば、それが活性化した議論の場であったり、双方向の話し合いの場だったらいいんです。
会話の中で自然と意見を言えるから。
ただ、一方的に相手の話を聞いて、最後に「…で、Julieさんはどう思った?」なんて聞かれるともう大変!!!
頭が外からの意見で飽和しているので、急に内向して自分の意見を出せと言われても!!!となってしまうんです。
これで困ることがもう本当に多くて…
何が好きなのかはっきりしない
これも、内向が苦手なことによる弊害。
自分と向き合うのが苦手だから、自分が何が好きで今何をしたくて…って言うのがパッとわからないんですよね。
これが次の項目にもつながってきます。
ストレスの解消が苦手
自分が何にストレスを感じているのか、どうすればストレスが緩和されるのかにも無自覚です。
そのせいで、メンタルを崩してしまったことも…。
今では本当に反省しています。
と言いつつも、どう内省したらいまいちわからず…。
言わなくてもいいことをポロリと漏らしてしまう
これも、内向型さんだったら自分の中で思いを溜め込んで置けるんだろうな〜と思うんです。
それがどうしても苦手で…
意識してやらないようにしているのですが、衝動的に愚痴りたくなったり、文句を言いたくなったりすることがあります。
一人でいることが苦手
これがいちばんの問題なんです。
一人でいると、自分が存在していないんじゃないか…ってレベルで生きる意味がわからなくなります。
引きこもりとか絶対向いてないタイプ。
本当、人と過ごす時間に活力をもらっているのでうっかり一人でいると死んでるのと変わらないような心持ちになってきてしまうんですよね。
本当は海外のルーティン動画で見るような、読書🩷お掃除🩷スキンケア🩷みたいな生活がしたいのに…
何より、私の憧れはユイスマンスのさかしまみたいな暮らしなんです。
一人でこもって、一人時間を充実させて、みたいな。
でも今のままだとそれが難しすぎる…!
内向、苦手すぎる…!!
一人で過ごすって、自分と向き合うってどうすればいいの…!!
そんな私に答えをくれたのが、この本でした。
The Art of Being ALONEってどんな本?
以下に、Amazonの概要の翻訳文を貼ります。
テイラー・スウィフトはかつて、「怖いニュースは、あなたは今一人でいるということです。しかし、クールなニュースは、あなたは今一人でいるということです」
孤独の恐怖は、私たちが子供の頃から私たちの心に注入されました。私たちは、食べたり、座ったり、友達がいない子供は哀れであることを学びました。すべての本や映画では、一人で食べて友達がいない子供は、常に救われる必要がある弱いキャラクターとして紹介されています。本や映画を選ぶと、孤独をめぐる共通のパターンが観察されます。これらの人々は、簡単なターゲットまたはあなたの同情の対象として示されました。
誰も「変人」として見られたくないので、一人でいることへの恐怖です。私たちは、人々が私たちを救われたり嘲笑されたりする必要がある人だと思ってほしくありません。望まれていない人、またはクールな子供たちに合わない人。私たちは、誰も私たちを選ばなかったと人々に思われたくない。それで、私たちは何をしますか?私たちは、誰もが愛する理想的なバージョンのようになり始めます。そして、人々の受け入れと愛を達成するレースで、あなたは自分自身を失うことになります。
The Art of Being Aloneは単なる本ではありません。それは私の人生の物語です。私は人生の大半を一人ぼっちでした。そして、私はまだそうです。唯一の違いは、以前は私を救ってくれる親友のようなものを望んでいましたが、今は毎日自分自身で楽しんで、いつもやりたかったことをし、「一人の時間」を使って自分自身を成長させ、夢の人生を築くことです。
そして、私の本を通して、私はあなたを一人でクールになる旅に連れて行きたいです。私は、私が自分自身に注意を払うのを待っている私の魂を無視しながら、人々が滞在したり、私と一緒に楽しんだりすることを願って、私の人生のほとんどを過ごしてきました。孤独になるのが大変なのはわかっています。しかし、私は約束します、一人でいるのは楽しいです。そして、あなたの夢の生活を構築し、あなたの目標を達成し、自分自身と恋に落ちるためにあなたの一人の時間を使うとき、それはさらに驚くべきことです。
孤独は呪いであると信じるように操られているので、私たちは孤独を恐れています。そして、人を見つけることを期待して、私たちはしばしば自分自身を失い、そもそも嫌いなことをすることになります。どうして?なぜあなたは最低限に落ち着く準備ができているほど自分自身と一緒にいるという考えを嫌うのですか?
しかし、もう十分です。私はこの本を2つのセクションに分けました。最初のセクションは、孤独を孤独に変えることについてです。そして2番目のセクションは、孤独を利用して成長期に変える方法についてです。孤独に関する認識を変える準備ができていて、「一人の時間」を使って目標を達成する準備ができているなら、「孤独の芸術」へようこそ。
「一人でいることの芸術」は、あなたの夢の人生に向かって働くことに興奮しながら、あなたの現在の生活と恋に落ちる方法であなたの一人の時間を使用する方法を学びたいすべての人のためのものです。あなたが取り残されたためにまだあなたのキャラクターを犠牲にしているなら、テーブルをひっくり返して、あなたがいつも望んでいた人生を築く時が来ました。
この本には、自分との向き合い方や自分だけの答えの探し方などが書かれていました。
あんまりこういう本って他に見ない気がするんですよねぇ。
何もしなくてもあなたは完璧🩷系ではなくて、自分と向き合い、切磋琢磨して向上し続けるための本だなあという印象です。
私と同じ悩みを抱えられている方、ぜひこの本をお手に取ってみてください。
超面白かったです。